未来の経営スタンダードをいま。100年続く美しい会社プロジェクト Standard for The Future Management未来の経営スタンダードをいま。100年続く美しい会社プロジェクト Standard for The Future Management

ABOUT

100年続く会社が大切にしていること

創業から100年以上続く会社は、全国で2%だそうです。
現在、日本では、1万1000社の大企業と380万9000社の中小企業があり、そのうちの2%、つまり、7万6400社が100年以上も続いている会社と言うことになります。
2%という数字をわずかと見るか、意外に多いと見るか、あなたはどう感じますか?

起業する会社のうち30〜40%の企業が1年以内に倒産し、10年以内には、実に93%もの会社が倒産すると言われています。
こうしてみると、生き残る会社という数もなかなか多くはないものだと思います。

100年以上も続く会社とは、どんな会社なのでしょうか?

数年で消えて行く会社、とても注目され成長していたのに倒産してしまう会社と100年以上続く会社、もしくは、経営が安定的に継続される会社の違いとはなんでしょうか?

そして、高度なITテクノロジーやAI、ロボット、自動運転にドローン、キャッシュレス社会、バイオテクノロジーがますます進歩していくこれからの未来に、さらなる100年企業になっていくために、どんな会社であるべきか…

私たちは、その答えを「美しい会社」と定義しています。

「100年続く美しい会社」

あなたも経営者として、また、会社をより良く成長させたい社員として、ご一緒に「100年続く美しい会社」を育てていきましょう。

100年続く会社が大切にしていること

代表メッセージ

代表メッセージ

一般社団法人100年続く美しい会社プロジェクト
代表理事松前 兼一

今、時代は強く原理的変革を求めています。それは理性を原理とした近代科学技術文明から、感性を原理とした脱近代への大転換です。
人間の理性で出来ることのほとんどすべてをAIが可能にする時代を前にして、人間らしい感性こそ人間力を作り出す源として捉える本格的な感性の時代が始まろうとしています。

「時代が問題を作りだし、問題が人物を作る」とは感性論哲学の創始者芳村思風先生の言葉ですが、理性の時代が作り出した問題を解決する感性の人物の出現を時代は求めています。
一般社団法人100年続く美しい会社プロジェクトは、感性の時代のトップリーダーのため「美しい」を大きなテーマとして掲げ、美しい会社・美しい経営・美しい組織・美しい運営・美しい在り方を提案しながら、常に一歩前を照らす指標を模索して参ります。
古代人類はチカラに憧れました。中世人類は神に憧れました。近代人類は理性に憧れました。そして今、やっと人類は人間が人間に憧れる時代を迎えたのです。
人間が真ん中にある時代。それぞれの真実の道を一歩一歩丁寧に歩きながら、共生み(ともうみ)していこうではありませんか。

令和元年水無月吉日

理事メッセージ

理事メッセージ

一般社団法人100年続く美しい会社プロジェクト
常務理事園田ばく

100年続く美しい会社プロジェクトの理事に就任いたしました園田です。私は今まで父が創業した約50年の会社を継ぎ、100年続く会社にするために経営、会計、人事マネージメントなど様々なことを学んで実践してきました。現在は会社の総務人事部長を兼任しながら、取締役CFOになり、数字の戦略も同時に立てています。

100年続く美しい会社プロジェクトには、当初参加者の一人として湯河原合宿に参加していました。様々な経営者と触れ合うまたとない機会であるとともに、現状に留まらない講師の、新井和宏氏、加藤雄一氏、荻野淳也氏の美しい生き様に感銘を受けております。また、松前兼一氏の人に対する想い。感性論哲学を実践し続けている情熱に、講座中ではございましたが何度も涙が溢れてきました。「人の成長を見守ってあげられるように、自らの成長を待ってあげられる人間になって欲しい」このようなメッセージを松前氏から受け取っております。自らの成長はまだまだでは御座いますが、しっかり待てる人物に成長していきます。
この度は光栄にも松前兼一代表理事より、理事就任のお声がけを頂きました。「自らの成長をしっかり待ってあげられるのか?」と自問自答、熟考を繰り返し、結果として理事を拝命させて頂くことになりました。皆様と一緒に一経営者の立場から、さらに成長し、皆様と共に美しい会社を作っていく所存でございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。