未来の経営スタンダードをいま。100年続く美しい会社プロジェクト Standard for The Future Management未来の経営スタンダードをいま。100年続く美しい会社プロジェクト Standard for The Future Management

講師紹介Instructor
introduction

新井 和宏

株式会社EUMO 代表取締役新井 和宏(あらい かずひろ)

「いい会社をつくるための真髄」100年後には、あなたはいません。
残るものは、自分の思いであり、想いであり、理念だけです。これまで永続してきている会社経営の共通点を洗い出し、これから必要とされる会社の共通項をまとめあげ、真に社会から必要とされる会社の真髄をお伝えしたいと思います。

Profile

株式会社EUMO 代表取締役
NPO法人「いい会社をつくりましょう」理事
1968年生まれ。東京理科大学卒。1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍(個人投資家約1万9千人、純資産総額約360億円(2018年5月時点))。2018年9月13日株式会社eumoを設立。

加藤 雄一

株式会社アドバネクス 元代表取締役会長加藤 雄一(かとう ゆういち)

世界中の100年以上続く長寿企業の内、約50パーセントが日本に存在します。
その多くは決して大企業ではなく、中小企業です。これは何を意味するのでしょうか?
長い期間には経済的危機とか、大災害に見舞われたり、火事になったり、重要な社員が辞めてしまったり、常に順風満帆の会社など存在しません。そういった波風を乗り越えて、長寿企業として存在している企業経営には、我々に、経営はどうあるべきかといった本質を見ることができます。日本の経営者は社員を大切にして来ました。そして「お客様の喜ぶ顔を見ることが大きな喜び」といったビジネスを展開して来た企業こそが長寿企業となっています。
売り上げや利益を最優先に考える経営ではなく「社員を大切にする」「お客様の満足を追求する」そして「社会に貢献する」そういった姿勢が長寿企業のコアとなっています。その結果が「売り上げ」「利益」であり、順番を間違えてはいけません。そんなことと思うかも知れませんが、これが本質であり、真実なのです。その本質を経営者の感性でどのように表すかが大切なポイントで、他人の物真似では機能しません。
究極は経営者の持つ経営哲学ですが、考えではなく、それが自分自身である時にこそ機能し、経営者の在り様が問われているのです。その在り様が美しいことで、その企業が美しく輝き、長寿企業となるのだと思います。ここを皆さんで考え、行動に移して行きたいと思います。
100年続く美しい会社とは、実は100年ではなく、永続する会社のことです。永続可能な経営のコアを一緒に考え学び、ぜひ、実現していきましょう。

Profile

株式会社アドバネクス 元代表取締役会長 1950年生まれ、東京都出身。
立教大学経済学部卒業後、精密ばねの最大手・株式会社加藤スプリング製作所入社。入社と同時に海外派遣社員第1号として米国現地法人に赴任。その後、シンガポール・米・英・タイ・マレーシアに拠点を立ち上げ、37歳で代表取締役社長に就任。現在、東証一部上場企業「株式会社アドバネクス」代表取締役会長兼社長。同社から独立させた「ストロベリーコーポレーション」は携帯電話などに使われるヒンジユニットが世界トップシェアとなり、JASDAQ市場への株式上場を果たす。

荻野 淳也

一般社団法人マインドフルリーダーシップ
インスティテュート 代表理事
荻野 淳也(おぎの じゅんや)

これから100年、社会や経済の環境は変わり続けるでしょう。企業は、その環境に合わせ、どのように事業を継続して価値をだし続けるか、やり方を変え続ける必要があります。しかし、重要なのはやり方ではなく、在り方。何のために事業を行うのかという在り方、存在意義が永続する企業の企業文化を醸成するのです。この2日間は、企業として、そして、リーダーとしての在り方を探求する貴重な時間となるでしょう。ご一緒できることを楽しみにしています。

Profile

一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事
株式会社ライフスタイルプロデュース代表取締役
Googleで生まれた脳科学とマインドフルネスの能力開発メソッド「SEARCH INSIDE YOURSELF」の認定講師であり、日本でSIYプログラムを初めて開催。リーダーシップ開発、組織開発の分野で、上場企業からベンチャー企業までを対象に、コンサルティング、エグゼクティブコーチングに従事。外資系コンサルティング会社勤務後、スタートアップ企業のIPO担当や取締役を経て、現職。マインドフルネスメソッドやホールシステムアプローチ、ストーリーテリングなどの手法を用い、組織リーダーの変容を支援し、会社や社会の変革を図っている。

関連書籍

■関連書籍

『世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方 ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門』(共著、日本能率協会マネジメントセンター)『サーチ・インサイド・ユアセルフ』(監訳、英治出版)『マインドフル・リーダー 心が覚醒するトップ企業の習慣』
(監訳、SBクリエイティブ)
『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』
(解説、プレジデント社)
『たった一呼吸から幸せになるマインドフルネス〜
JOY ON DEMAND(ジョイオンデマンド)』(監訳、NHK出版)
『マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命』(制作協力、サンガ出版)

松前 兼一

株式会社アイウィルビー代表取締役松前 兼一(まつまえ けんいち)

100年後私たちはいません。残るのは歩んだ生き様と在り方そして経営理念のみです。私たちの孫たちがよくぞこんな素晴らしい会社を残してくれたと歓喜する、そんな夢ある経営者に呼びかけます。「100年後も残って欲しい会社プロジェクト」は全国250社の経営者を募集します。会社の大小を問いません。会社の歴史の長さも問いません。志のみ持参ください。
共に勇気ある一歩を踏み出しましょう。

Profile

株式会社アイウィルビー 代表取締役、東京総合医学研究所 代表
思風会 副代表理事 東京思風塾 世話人、一般社団法人日本ピーチスノウ協会常務理事 ステージⅢ本部講師
昭和27年11月11日生。23才で化粧品販売会社を創業。「いつの時代を迎えても今こそ華と言い切れる女性つくり」の理念の下、シェアNO1企業に育て上げる。46才創業会社を手放す挫折を味わい師の導きで上京。一から人生をやり直す。波乱に富む人生の傍ら、長年に渡り感性論哲学芳村思風先生や日本BE研究所行徳哲男先生に師事するほか、森のイスキアの佐藤初女先生を実母のように慕い、透明な在り方を学んできた。また精神世界にも傾倒し、禅老師土野先生から「ただ在る」真我禅を指導いただき、人間学を深める。両親のガンによる死をキッカケに40年に渡り健康事業に携わり、土橋重隆医師の協力を得てがん患者にセカンドオピニオンを提供すると共に、胎内記憶研究の池川明医師の「愛の子育て塾」を主催するなど人間の生と死に向き合っている。また、心と身体の両面から「透明感」と「存在感」共にある在り方を「透明な在り方」と名付け、新しい人間の在り方を提案している。また、健康事業の一環として、身体の透明感と存在感を高める次世代型サプリメントを製造販売している。2015春、佐藤初女先生の在り方を著した著書「限りなく透明に凜として生きる」をプロデユース。2014年より(社)ピーチスノウ協会常務理事 同資格認定研修ステージⅢ本部講師 「兼ちゃん先生のしあわせ講座」「100年後も残って欲しい会社セミナー」「愛の子育て塾」「阿波忌部の聖地を巡る女神ツアー」「土野先生の禅瞑想合宿」等を主催する。

香葉村 真由美

株式会社TKCマネージャー香葉村 真由美(かばむら まゆみ)

【ディレクター:近藤藤近より】
真由美先生の講演を聴いたのは4年前。お話を聴いていて涙が止まらなくなったのを覚えています。そして、昨年著書である「子どもたちの光るこえ」を読みました。そこにはボクが伝えていきたい世界が眩しいまでに広がっていました。子どもたちの持つ無限の可能性を信じて、受け止めて、向き合い、伝え、そして見守っている真由美先生の姿勢に心が震えました。

この世界をもっと伝えていきたい!そう思って、たくさんの人にこの本を紹介し、プレゼントしてきました。多くの人がこの本の世界観に共感してくれて、その人がまたたくさんの人にこの本を紹介してくれました。今回、この本の世界観を真由美先生の「こえ」を通してさらに深く伝えてもらいたいと思いました。本が伝えてくれることとはまた違った感覚で受け取っていただけるはずです。
さらに、今回は講演会だけでなく、参加者によるダイアログと質疑応答をセットしました。ただ聴くだけで終わるのは勿体ない!真由美先生の話からは一人ひとりが違うメッセージを受け取る可能性があります。ある人は自分の子供時代のことを思い出し、ある人は親としての自分を見つめ直し、ある人は「人を育てる」という点から気づきがあるかもしれません。一人ひとりの中に響いたメッセージをシェアすることで、自分だけでは気付けなかったことを受け取ることができます。

Profile

株式会社TKC(天才キッズクラブ)マネージャー
「まゆみ先生」の愛称で全国を飛び回った熱い元小学校教師。
現在は、株式会社TKC(天才キッズクラブ)マネージャーとして活躍している。
三重県で行われた「第一回先生見本市(現在の「あこがれ先生プロジェクト」)で講師を務め、そのときの話が、たくさんの人に感動を与え、その後、全国から講演依頼をうけるようになる。その秘話は、たくさんの方々に感動を与え、雑誌「メッセンジャー」「月刊誌 致知」「みやざき中央新聞」「道」「しちだ・教育研究所・子育ては夢育て」などに、掲載される。
陶彩画家・絵本作家(「いのちのまつり」シリーズ)草場一壽氏によるドキュメンタリー映画「いのちのまつり・地球が教室」に出演。その中では、まゆみ先生と子供たちの「いのちの授業」がたくさんの方々の涙を誘っている。
2017年8月。著書「子どもたちの光るこえ」を、出版。
また、日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー、講演家、作家としてなど、多方面に活躍している。

深澤 里奈子

ご縁の杜 株式会社 代表取締役 &女将深澤 里奈子(ふかざわ りなこ)

身体のデトックスをさせながら、自然治癒力をあげていくビーガン料理と天然掛流しの温泉、日の出ツアーなど、人間の本質的なエネルギーを高める場でリラックスしながら学びを深めていただけたら嬉しいです。参加者の皆さんの自分の中に眠る本来のチカラを発見していただける場をご用意してお待ちしております。

Profile

ご縁の杜 株式会社 代表取締役/女将
100年セミナーの会場である ご縁の杜。1950年より創業67年の老舗料亭旅館を2年前に大変革。3代目 女将であった深澤が自分の中を内観した時に出てきた答えは「本当の自分を生ききる」ということ。継承した旅館の枠を超え自分の使命を志事に表現した。「本来の自分に還る場」をコンセプトに、人生に変化が起こる宿として 多くの人が訪れる場になっている。エネルギー料理や日の出ツアー、講座開催など’ 気づき’が湧く仕組がたくさん用意されている。

ご縁の杜 株式会社 代表取締役/女将
近藤 藤近

人が輝く経営研究所 所長近藤 藤近(こんどう ふじちか)

このセミナーは、日本の未来を創るための特別なセミナーです。お料理で例えると、100年続いてほしいと思われる会社の「エッセンス」と「レシピ」を2日間で、お伝えするだけではなく、その後も、100年続く創作料理が持続、進化して行けるような場づくりを様々な視点からサポート致します。

Profile

経営者のヴィジョン実現をサポートする経営コンサルタント。
22年間、会計事務所にて事業計画策定やISO認証など数値やシステム構築から経営者をサポート。サポート先は全国400社を超え、一般企業から医療機関まで多岐にわたる。特に歯科医院との関わりは深く、メーカーや関連企業にて開業セミナー等を担当し、好評を博す。2010年には歯科から夢を発信する「歯科医院ドリームプランプレゼンテーション(通称:歯科ドリプラ)」東京・名古屋にて実行委員長を務め、その後の各地の歯科ドリプラ開催を支援している。